2015年10月30日金曜日

7C5プッシュプルアンプの製作


7C5プッシュプルモノラルアンプの製作

主な特徴

  • 初段・PK分割:6SL7,出力段:7C5
  • 最大出力:だいたい7W
  • トランス類:全て橋本電気製
  • 電源トランスは過剰な物量投入
  • 全段直流点火(交流点火でも残留雑音0.6mV以下)
  • カソードバイパスコンデンサに大容量音響用電解コンデンサを使用
  • モノラル・セパレート仕様
  • 電源SWにCarling製の指に優しいトグルスイッチ
  • コネクタには信頼性の高い物を厳選
  • 内部配線がこれまで作った機器の中で最も綺麗w
  • シグナルパスが最短となる航空母艦を模した部品配置w




これまで製作及び使用してきたパワーアンプの中で最も美しい音色を持つアンプとなった.出力段の7C5はシルバニア1944年製,初段はJAN球のPhilipsECG 6SL7WGT.
和太鼓の音色が見事に再現され,管球アンプの素晴らしさに触れることが出来た.AudioproのトールボーイSPからこんなにもリアルな再生音が得られるとは感動的である.

2015年3月27日金曜日

[作業メモ]ディスクグラインダーの使い方(MCトランスケースの塗装)

マキタ 100ミリディスクグラインダ 低速型 GA4032 を導入し,金属ケースを再塗装するため,塗装剥がしを行った.

材質ディスク粗さ用途メモ
金属
カップブラシ-サビ取り
ペーパー素材ディスク#60荒削り凹凸が感じ取れる手触り
ペーパー素材ディスク#180中削り手触りは滑らか,研磨した跡は目立つ
ペーパー素材ディスク#400艶出し研磨した跡が目立たなくなる
フェルト+赤棒-艶出し
フェルト+白棒-艶出し
フェルト+青棒-艶出し美しい鏡面仕上げになる
木材
ペーパー素材ディスク#24皮削り
ペーパー素材ディスク#60中目・荒仕上げ
ペーパー素材ディスク#180仕上げ
ペーパー素材ディスク#600艶出し

研磨ディスクは以上の表を目安に,被研磨面の状態を見て選択する.
基本的に,材質別に上から順にディスクを交換しながら研磨すると,美しく研磨できる.フェルトディスクには,必ず研磨剤を塗布すること.研磨剤が無いと焦げる.


サビで塗装が浮いて剥がれていた中古のMCトランスのケースをディスクグラインダーで研磨し,アサヒペイントのスプレー塗料(つや消し黒)で塗装した.
素人塗装なので,液ダレしてて大変無様である.

2015年3月25日水曜日

USB‐DDC&ADC (USBオーディオインターフェース) の工作


先日,録音機能を有するUSB‐DDC基板として有名なElectrart様のUSB DUAL AUDIO基板(DoP版)のFPGAプログラムを書き換えて頂き,PCM4222とMUSES72320を搭載するADC基板が接続できるようになったので,それまで無帰還DACに内蔵していたUDA基板を独立させ,録音機能を持たせたUSB-DDCを作成することにした.

トランスは,コア容量を4割程余裕を持たせたPhoenix社製の特注Rコアトランスを使った.さらに,漏洩磁束を抑えるため,トランスは3.2mm厚の鉄製の特注箱に納められている.
電源は,Prost氏のLED電源の回路を元に基板を作成した.整流ダイオードには秋月で先日販売開始されたNJD7002VA3を用いた.

本USB-DDCからDACへは,HDMIを通じて差動信号のI2Sが伝送される.DAC側にPCM2DSD基板を内蔵している.

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